ガソリンスタンドINして注入前にあの感覚。
ムギュって回すあの感触、
みなさんやっちゃいますよね(すっかりうる覚えですが)
この日も無駄に開け閉めしてます。
皮リングでもゴムリングでも絶妙な収まり具合が堪りません。
そのタンクキャップ、
大好きなのです この工業製品も。
OWL新製品のアイデアを練りながら眺めては入替/付け替え。
長~い期間をかけて集めてみたキャップの比較考察です。
年式合わせるとこの辺り。
トールタイプのEATON。
メッキの痛み具合がちょっとアレですね。
こちらも近しい年代のEATON。
オリジナルブラックがかろうじて残っておりますが
完品とは言えませんね。
裏面EATONロゴ認識もギリギリです・・。
こちらのEATONはチェーン付き。
ポロリ防止がお気に入りです。
NOSではないのですが使用頻度が低いと思われるグッドコンディション。
OGの上にエナメルブラックがうっすらと塗布された、
おそらくWPB仕様かと推測。
長いギザギザにも関わらず後期のような低いタイプ。
トールタイプの袴をチョップしちゃったみたいな謎形状。
これもEATON文字あり。
過渡期に作られたと推測するのが楽しいのです。
トールでギザギザ短いこちら。
オリジナルブラックと思われるペイント残存のこちら。
裏面になんとなくEDMっぽい凹文字が見えます。
リベットぐらつきもなく(経年でもはや一体化か?)
使用にまったく問題ありません。
美しい!エクセレント!
メッキの経年味わい堪りません。
これぞEATONタンクキャップ!
年式マッチングではありませんがお気に入りの部品。
EATONキャップは(EDMも)部品構成も凝っていて
ついつい見入ってしまいます。
工業製品って素晴らしい!
はまり具合バッチリなこのキャップ。
おそらくはラジエターの蓋かなと。
トップのぽちぽち具合やブラックの経年がお気に入り。
エマージェンシー用にと忍ばせるなんてよいかも。
こちらのキャップは作りが良い!
STANTなるブランド刻印が裏面に確認。
何用かも定かではございませんがモノ良し形状良し出来良し。
サイドのギザ具合もgood。
ebayにて数ドル。
今後も集めてみたいナイスキャップ。
トップからの画像で入手してみたミステリアスなキャップ。
裏面みると”NATION BILT”の打刻がしっかりと刻まれているではありませんか。
表現しがたい形状はなにをモチーフにしていたかも理解不能。
変わりモノ好きにはたまらない珍品仲間入り。
NOSにも見えなくも無い使用痕感じられず。
めっきを覆う固着カビがたまりません。
EDM刻印が見事に残るこのキャップ。
おそらくインディアン用?
ハーレーにも相性ばっちり。
滑らかなR形状がステキ、めっきの落ち着きも文句なし。
リベットもかっちりしてるけども
30’Sなのでしょうか。
比較画像を撮影するのって結構時間が掛かるものですが
酷暑の中、がんばってやってみましたがいかがでありますか。
謎のラジエターキャップやNATION BILT、STANTなどなど。
どれもしっかりと据わりよく取り付け可能ではありますし
個性的ではあるのですごく良いのですが
やっぱりEATONが落ち着いてしまいます。
そしてこのキャップ。
ebay出品画像見ては
”面白そう!”
”EATONだ!”
”STRECKっぽくね?!
・・・なんて勢いでポチしてゲットしてみましたが
到着開封してご覧の通り。
どちらもデカイ。
どうにもはまらないデカさ。
作りも雰囲気もヤレ具合もバッチリなんて思っておりましたが
タンクに嵌らないのでは
なんにもならず、です。
さて
OWL新商品のアイデアが浮かんできたのか否かは
ご想像にお任せいたします。