スターハブの秘密

どこもかしこもお気に入りなのですがスターハブの造形も大好きです。ジャッキアップアクセル抜いてタイヤ外して(この時点で汗だくです)40個ニップル回して組まれているスポーク抜いてようやく辿り着くことが出来るスターハブ。さらにマイナススクリュー5個ギザギザワッシャー5個、”スター”なカバー、アウターとインナー。ご開帳!・・・グリスべったりで塗れてますよね。グリスフィッティングをしっかりと活用されている証拠であります。まだ続きます、シムシムワッシャーワッシャー云々(割愛します)。ここまでのパーツ構成でワクワクしてしまう方はかなりのスターハブマニア様かと思われます。しっかりと組まれてばっちりグリスアップされ、結果ガタが少なく、スムーズに回るハブって気持ちの良いものです。ジャッキアップした際には必ずスルスル~っと回してしまいます。このようなハブコンディションでも十分ではあるのですが、この車両のスターハブには秘密の加工を施していただいているのです。もちろんフロントリア共に。車両押し引きの際に感じる滑らかなフィーリング。ジャッキアップ時のスルスル~が更に”くるくるくる~”と回り続けてしまうほど。そしてもっとも気になる走りへの影響はというと・・・完成ランコンディションになってからのお楽しみ。押して良し回して良し走って良し、楽しみで仕方がない秘密のスターハブなのです。

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雰囲気抜群なこちらの未加工スターハブ。近い将来”秘密の加工”を施すのか否か。